出版社勤務の夫に頼まれ、人気官能小説家のもとで一週間の「身の回りのお世話」を引き受けることになった私。初日、先生と軽く挨拶を交わし、出されたお茶を飲んだところまでは覚えている。しかしその直後、突然の眠気に襲われ意識が遠のく──。目覚めた私は、どこか様子のおかしい空気を感じ取る。記憶のない間に、私の姿を収めた写真が…?それは、執筆に行き詰まった小説家が‘着想’を得るために仕掛けた罠だったのかもしれない。閉ざされた空間、抗えない流れ。現実と創作の境界が揺らぎ始めたとき、物語は新たな展開へと進んでいく──。収録タイトル【美咲かんな『初老の小説家に飼われた編集者の妻』(200Photos)】【川上ゆう『初老の小説家に飼われた編集者の妻』(199Photos)】※本作品に出演しているモデルは撮影当時に●校生を除く満18歳以上となります。