むかしむかしあるところに身長が親指の大きさ程しかない、一寸法師という男がおったそうな。ある日、一寸法師は都の宝を盗んでいる鬼娘を退治しに行った。だがちっちゃな彼は大きい鬼に勝てるはずもなく、返り討ちにあってしまう。悔しそうに嘆く一寸法師。その姿を見てカワイイと思った鬼娘。鬼娘は手元にあった打ち出の小槌を……。